こんにちは、JUNKOです。
アートメイクといえば、「落ちないメイク」
眉毛やアイライナーは聞いてことあるけど、唇にもできるの??
というご質問も多かったので
今回は、【今話題のリップアート】
実は、「リップアートメイク」を体験してきましたので
内容や病院の選び方も含め、お届けいたします。
こんな方は、参考に♪
・くちびるがくすんでいたり色素沈着がある
・マスクに口紅がつくのが嫌だ
・くちびるの色素が薄い
・すっぴんだと顔色が悪く見える
・口紅やグロスで荒れやすい
・くちびるに自信がない
・そもそも口紅をつけるのが面倒
・リップアートメイクが気になる
という方は、是非参考にしてみてください。
記事の内容
そもそも唇にアートメイクして大丈夫なの??
まず、知っておかなければならないこと。
それは、アートメイクは医療行為であるということ。
医師免許や看護師免許を所有した技術者のみが施術できますので
美容クリニックなどの医療機関で受けることをお勧めします。
今回のリップアートメイクに関しては、審美歯科などの歯科クリニックでも受けることが可能です。
その場合、歯科医師のみが施術可能です。
眉やアイライン同様、唇に色素を入れる際は、専用の針を使用し皮膚や粘膜を傷つけることになります。
そのため、知識・技術のない人が行うと、感染症や炎症になどのリスクが伴いますので
技術力ある技術者を慎重に選ぶ必要があります。
美容クリニックと審美歯科クリニックはどっちがいい?
今回、私が「リップアートメイク」を体験したのは審美歯科クリニックです。
(体験したクリニックは最後に明記しておきます)
なぜ、審美歯科クリニックにしたかというと、理由が3つあります。
(個人的見解です)
①必ず、歯科医が施術を行うから
美容クリニックの場合、ほとんどのクリニックは看護師が施術を行っております。
看護師の技術が悪いということでは全くありませんので誤解はして頂きたくないのですが
歯科医は普段から口腔内の小さな歯を治療しているわけですから、細かい作業が得意な方が多いということ。
唇から少しでも色素がはみ出たりしたら、長期間取り返しがつかなくなりますので、
細かな作業を慎重に行ってくれる歯科クリニックを選びました。
②口腔麻酔をしてくれる
美容クリニックでは、口腔内を触れることができませんので表皮麻酔を行っていることが多いです。
表皮麻酔とは、唇の表面にクリーム状の麻酔を塗るだけなので非常にお手軽といえます。
しかし、唇に限っては粘膜部分であり皮膚も薄いため
他の箇所と違い範囲も広く非常に痛みを感じやすい部分なのです。
ですから、表皮麻酔だけですと、ある程度痛みを伴いながら施術することになるのです。
施術には1時間ほどかかりその間、針で唇に色素を入れていくわけですから
到底私には耐えられないと思い、歯科クリニックでの口腔麻酔を選択したというわけです。
おかげで、全く痛みを感じることなく(完全に無痛で、どこを触られているかも全くわかりませんでした)
しっかり細かく色素を入ることができたのです。
③お薬もセット
術後、痛み止め、炎症止め、ヘルペス予防、ワセリンをセットにいただけるので、
薬局が空いていない時間帯でも気にすることはありません。
施術の流れ
私の体験談で説明して参ります。
1)カウンセリング
今回は院長にご担当頂きました。女医なので、正直これだけでもかなり安心しました。(あくまでも個人的見解です)
とにかく丁寧。不安要素をしっかり取り除いてくれました。
施術前、痛みが想像できなかったので不安で仕方がなかったのですが
歯科麻酔が大丈夫ならそれ以上痛いことはないということ。
リスクになることも理解した上で、それ以上の価値がありそうだと思い、思い切って決断!
2)色選び
広告などを見ているとやたら仕上がりの色味が濃いものが多かったので、自然に仕上げて頂きたい旨を伝えました。
私は唇の色素沈着が気になっていたので、目立たなくするオレンジ系をチョイス。
実際、インスタや広告で目にするようなハッキリとした色になるのは術後の1週間程。
そのあとは70%程色素が落ちるので2~3週間すると落ち着いたナチュラルな色味になるとのこと。
私が受けた歯科クリニックでは、色素もこだわっており、FDA(※)が認可した色素を使用。
(※FDAとは、アメリカ食品医薬品局のことで、日本の厚生労働省にあたる公的機関です)
色素を濃く出すために危険な色素を使っているところもあるようなので
どんな色素を使っているか下調べはした方がよさそう。
3)形(種類)
一般的に「リップライン(リップラインを強調)」と「フルリップ(唇全体に入れる)」があるようですが
リップラインを強調しすぎると昭和っぽくなりそうなので(笑)、フルリップで自然な仕上がりを選択。
4)施術
口腔内から麻酔を注射。最初はチクっとするけど、そのうち感覚がなくなる。
40~50分間くらい針で細かく色素を入れていく。
麻酔が効いていたので、どこを触られているのかもわからないほど、完全に無痛でした。
5)施術直後後
完全にタラコ唇(笑)*下記に動画を添付しているので、ご興味ある方はご覧になってみてください♪
笑いたいけど麻酔が効いていて笑えない状況。。。(マスクがあって本当に良かった。)
アフターケア方法を再度教わり、薬をもらって終了
トータルで1時間くらいでした。
翌日以降
問題は、麻酔が切れた後。
やはり、痛い!
そりゃそうですよね、あれだけ針でガリガリしたわけですから。。。
覚悟はしていましたが、やはり薬なしでは耐えられない。
翌日の朝も腫れたまま。
2~3日は腫れることがあると聞いていたので、薬を飲んで痛みをこらえる。
私の場合、施術の2日後に腫れは完全に引きました。
そして、次の試練。
唇の乾燥が激しくなる
これも聞いていたので、頂いたワセリンを塗り続けること1週間。
皮もベリベリむけたりしたけど、ようやく落ち着きました。
施術から1週間後
術後の1週間を乗り越えると天国が待ってました。
というのも、マスクしてても口紅がつくわけでもなく
突然人前でマスクを外さなくてはならない状況でも、「あ、口紅つけるのを忘れた!」というストレスが一切ない。
\ なんて楽なのでしょう♪ /
顔を洗ってすっぴんになっても、明らかに顔が明るく見えるようになりました。
唇のくすみを目立たなくなり、自然な色味だし、大満足。
正直、術後の1週間はちょっと後悔したけど、いまでは2回目をいつしようか調整中。
アートメイクは基本3回で色が定着するということなので、次回はもう少し濃い色味に挑戦してみようかしら。
経過のまとめ
参考までに経過をまとめてみると、
施術直後➡色味濃い、腫れている、痛み(麻酔が切れてから)
翌日➡色味濃い、腫れている、痛みあり
3~4日後➡乾燥する、皮がめくれてくる
1週間~10日後➡色が少し薄くなる
2週間後➡自然な色味が定着してくる
ビフォーアフターはこちらです。
Instagramに上げて頂きました。
値段の相場
1回あたり、8万~12万円くらい。
※3回セットだと、1回あたりお得になることが多い。
最後に
口元はデリケートな部分。
マスクで隠す機会が増えたとはいえ、口元で失敗は許されません。
値段で選ばず、しっかり技術をもった施術者を探して選ぶなど、選定は慎重に行いましょう。
今回のリップアートの体験時の様子をYouTubeにまとめました。
https://youtu.be/J280EBnVVO4
今回体験した歯科クリニック
https://lipartmake-crystal-dental.com/lipartmake-tokyoginza/
*2021年1月より開始
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